ありがとうの感謝を込めて作った“音の蒐集の究極スタイル”CD 『宇宙の彼方から』

横浜近辺や東京都内の色んな中古レコード屋に
通っていて、親しくさせてもらった店長(やオーナー)からは、
情報交換として、さまざまな知識をいただきました。
それに、パソコン通信の国際回線データベースを
利用したり、欧米のいくつかの中古レコード屋との
エアメール交信もさせていただくようになりました。

そして、苦労して得ていった情報が、
もしお役に立てるならと思い、ホームページを開設したり、
冊子を作ってみたりもしました(苦笑)

他の項で書いていますが、
いくらお金を積んでも、手に入らない(買えない)レコード
というのは、世界でも結構あります。
それより、まず「そのレコードがある」という存在
そのものを知らなければ、探すもなにも、
ありませんよね・・・当然ですが。

さまざまな人のおかげで、
いろんな音源(レコード)を知り、集めさせていただいています。
そして、それら当時の貴重音源を
喜んでいただける方に提供させていただこうと、
復刻CDとして発表させていただくようにもなりました。
企画番号100番(一部他の番号もあります)から始まり、
ついに500番を超えた時、
何か記念のCDを企画したいと思いました。

それが、『宇宙の彼方から』(EH-500)です。

ここに納めさせていただいたのは、
全部で8人のアーティストによる約46分間の録音ですが、
一般に市販されたレコードではないのです・・・

その最初の1枚を初めて手に入れた時は、
中古レコード屋に通った歴も、既に20年を超えていたと
思いますが、欧米の通販を入れても、
一度も見たことがないタイプのレコードでした。
こんなレコードが世の中に残されていたなんて
驚きで、私はその存在そのものを知らなかった訳です(苦笑)

一般に市販するために作られたものではなく、
一時的な役目が終われば廃棄されてしまうレコードのため、
たまたま残されていたものが
数十年経過し、私の前に出てきたということです。

「そのレコードは何か?」ということを
ダイレクトに知ってしまえば、それだけの事なんですけれど、
このタイプのレコードを気長に探し続け、
発見して入手できれば、購入しておりましたけれど、
本当に気の遠くなるような時間と手間がかかってます。
中には手に入れるために、
とんでもない費用(第三者を通したりしたため)が、
かかってしまったものもありました(苦笑)

完成したものを前にして考えますと、
いままで色んな録音を対象に、
復刻CDを作らせていただいておりますが、
結局のところ、これが私の思う
「音の蒐集の究極スタイル」です。

お聴きになる方からすれば、たったこれだけに
思えるような音源ですが、私にとっては、
この音源の存在があることを知って、
それぞれの現物を実際に発見し、入手するまでに、
本当に気の遠くなるような時間や手間、費用をかけ、
それらを惜しげも無く投入している1枚です。
これは時間が経てば経つ程に、
お宝であることに気づいていただけるはずです(苦笑)

で、私は、この『宇宙の彼方から』(EH-500)を
純粋な気持ちで差し上げているんです。
私の復刻CDを一度に2万円以上で、
御購入くださる方へ・・・
つまり、私自身が、『宇宙の彼方から』を購入して、
その方へ感謝の気持ちとして、
プレゼントさせていただく、ということですね。
ただし、おひとり一度限りです(笑)

ネットショップといえども、維持管理費用はかかりますし、
楽曲の作者や権利者にも対価をお支払いしている等の
理由もありますから、きちんと対価をお支払いして
御購入いただける方に、私はとても感謝しています。
それで、2万円以上支払ってくださる方には、
感謝の気持ちで作らせてもらった『宇宙の彼方から』を
お手許にて、いつまでも楽しんでいただきたい・・・
そんな気持ちでいるのです(笑)

どうもありがとうございます。

 

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