学研の科学の“ふろく”で聴いたラジオ放送

2018年8月29日の朝日新聞 夕刊の記事に
“1963年(昭和38年)学研「科学」のふろく誕生”
という記事がありました。

若い方は知らないと思いますけれど、その昔
学研から「科学」と「学習」それぞれの雑誌が売られていました。
最初は学校直販だったそうですが、私の知る時代は
書店にも置かなくて、家庭への直販です。

この記事の中では、
「科学」と「学習」を合わせて最高部数を記録したのが
1979年だそうです。私も小さい頃、
テレビ・コマーシャルを見て欲しくなり、母親に頼んで購読してもらって
いたのが、ちょうどその頃から1980年だったと思います(笑)

近所のおばさん(当時「学研のおばさん」と宣伝されていた)が
売りに来るスタイルで、最初3ヶ月だけ購読してもらいました。
で、それが終わると、何度も「引き続き購読して欲しい」と、
家に尋ねて来ては母にセールスしてました。近所のおばさんも
収入かかってたから、なのでしょうけれど。
それで途中、中断があっても、2年位は購読してもらった記憶があります。

学研の「科学」は、何と言っても“ふろく”が楽しみで、
鉱石ラジオが何度かありました。自分でコイルを巻いて作るラジオ
のことですけれど、片耳のイヤホンで小さく聴こえます。
どこの場所で、どうすれば良く聴こえるか、色々試してみて
「やっと聴ける」という感じでしたが、自分で作ったもので
聴く楽しみは、とても嬉しいものでした(笑)

聴けるのはAM放送だけです。適当にチャンネルを調整して
聴こえて来るのが楽しくて、主に音楽に耳を傾けていました・・・
ハワイアンとか、ソウル・ミュージックなんかが
流れていたでしょうか。

当時、どんな番組があったのだろうか?と、ふと思い、
手許のFM雑誌(これも若い方は知らないでしょうね・・・苦笑)で
1979年のものを取り出してみましたが、
これはAM放送載ってないんでしたね(笑)

『FM fan』
1979年(昭和54年)6月25日〜7月8日分のです。
ピーター・フランプトンの表紙。
もちろん、これは後に古本屋で購入したものですが、
当時の『ジェット・ストリーム』を見てみると
城 達也さん紹介する「私のレコードアルバム」の特集は

6月25日(月)バリー・ホワイト&ラブ・アンリミテッド楽団
6月26日(火)ピート・カー
6月27日(水)101ストリングス
6月28日(木)ティム・ブレイク
6月29日(金)ダニエル・リカーリ

7月02日(月)レイモン・ルフェーブル楽団
7月03日(火)サルソウル・ストリングス
7月04日(水)増尾好秋
7月05日(木)グレイト・ジャズ・トリオ
7月06日(金)マントヴァーニ楽団

になっていました。
当時は、こんな感じの放送だったんですね。
でも私が扱っている音楽は、これらよりも
さらに15年以上は古いものですから、
それを思うと、私にとっては
何とも不思議なのです(笑)

東京FMのラジオ番組『ジェット・ストリーム』については
以下のページもあります。

『ジェット・ストリーム』〜ロマンティックなムード・ミュージックを楽しんだラジオ番組

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