これからの幸せな生き方を考える~『いのちが危ない!』江原啓之(著)から

本年最初の書き出しになります。
昨年(2018年)は、私にとって本当に
沢山のことを考えさせられることが起きました。
それをひとつひとつ、見つめ直すこともありますが、
混乱して不信になったことも、実はまだ多いです(苦笑)

幼少の頃に、親や学校の先生など、
他人に言われて思い込んで(信じて)いる事が、
実は大きな「負」になっていたり、
昭和時代を代表する「考え方」「価値観」から
自分を変えることが、いかに大変なことであるのにも
気づかされました。

上記2枚目の写真右側にある本、

スピリチュアル・カウンセラーからの提言~
『いのちが危ない!』
江原啓之(著)、集英社文庫

は、発行(2009年8月)されて少し経った頃に
購入して読みました。
この本に書かれている内容の全部を
肯定する訳ではありませんけれども、
人や物を数値化して価値を見る
「物質主義的価値観」には、心の底から共感しました。
とても良い、素晴らしい内容です。

日常に流されてしまうほど、
世の中がこの「物質主義的価値観」という考え方で
あふれているため、私はこの本を
いつも手の届く所に置いておいて、
考え方に迷いがあった時に読み直しています・・・が、
それでも時として「生きる意味」とは何だろう
と思ってしまう気分になります。

この本では「自殺」を取り上げ、
「物質主義的価値観」との関係を
丁寧に説明されていて、
生きることの意味が書かれています。
有意義な本なので、私としては、
おすすめいたします。

自殺というのは、身内にも数名
された方がおりますが、
死んでも無にならないのです・・・というより、
家族の悲しむ姿を見させられ、
重いカルマを背負い、
途中で人生を投げ出したという後悔など・・・
もう未来がないため、
生前よりも、より苦しむことになってしまいます。
 私自身も、いままで自殺を思い立ったことは
何度となくありますけれど、
それを知っているので出来ませんでしたが(苦笑)

また私自身、「宗教」というのが
子供の頃から大嫌いで、
いかなる宗教も一切信じません。

でも、幼少の頃から幽霊(またはその類)を見たり、
異次元の何かと会話をしていますから、
人間の魂(霊)という存在も、
あるのは確信しています。

それはともかく、
江原氏は物質的な要素・・・容姿、仕事、地位、財産など、
目に見える部分で、死んでしまえば
無くなってしまうものを「物質主義的価値観」とし、
反対に目に見えない大切な部分・・・心、愛情、思いやり、
気持ちなどを「霊的価値観」と書いています。

現在の日本では「物質主義的価値観」だけが蔓延し、
機能性、利便性、経済効率のどれかが劣っていると、
「使えない」「無価値」なもの(あるいは人)と、
みなされてしまいます。
本当は、そうでないにもかかわらず・・・

これを私は「自分の作らせてもらった復刻CD」も、
世の中の人達が見ている価値観に当てはめて考えました。
「有名でない」「ヒットしていない」作品は、
価値が無いでしょうか?
・・・大きなレコード会社が復刻しない作品は
単に「古すぎて社内にいる人達が知らない」のと
「儲からない」からで、
かつての日曜洋画劇場のエンディング・テーマなどは、
彼らが存在を知り、売れると実証されたために
作り出したに過ぎません(苦笑)

2枚の写真ともに左側のCD
『宇宙の彼方から』(EH-500)は、
「音の蒐集の究極スタイル」として
作らせていただいたものです。
長い間、市販されたレコードやCDを聴いてきましたが、
結局最後には、このスタイルが究極であること
に結論付けました。
もし「物質主義的価値観」として、このCDを
評価するならば、どうでしょう???
有名なアーティストの作品も入っていますが、多分、
殆どの方は、その貴重性に気づかないかも知れません。

そして、どんなにお金を積んでも
手に入らない(買えない)レコードもありますけれど、
「そのレコードがある」という存在すら知らなければ、
そもそも知り得ないことも、既に
複数の場所で書かせていただきました。

「物質主義的価値観」で、無名な作品は、
とても復刻する価値など無いという判断になるでしょうが、
それでは既に書きましたように、
作品は知られず埋もれたままで、
鑑賞することすら出来ませんよね。

1枚目の写真の右側に写っている宣伝のレコードは・・・
きっと誰も御存じないと思います。
これはアメリカのキャピトル・レコードが、
1950年代に“バックグラウンド・ミュージック”の
シリーズでLP(最初は10インチだった)を発売した時に
作った特殊なレコードです。

もし、写真を御覧になった時に、そのためのレコードだと
お分かりになった方は、
相当なマニアであると確信しますが(笑)

本年もよろしくお願いいたします。

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