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『ムード・ミュージックの楽しみ』〜心の仮想空間〜 |
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テレビで実際に使われた日曜洋画劇場の旧エンディング・テーマを日本で初めて収録、発表したのは当方の制作による復刻CDです。 |
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心の幸福を思考から手助けする ムード・ミュージック
物質の世界に生きる私達には、身の回りにモノという物質が豊富にあれば幸せです。 しかしながら、「モノだけ」では満足することが出来ないので、 人は自分の心を満たして豊かにしてくれるものも必要とします。 その一つが芸術で、中でもムード・ミュージックという 「リスナーに解釈を委ねるような音楽」には、そこから 感じることによって得られる「心の気づき」があります。 ストレスだらけの世の中にいると、少しでも心地よく過ごすことが 出来るようにしたいものです。怒りとか、妬みとか、周囲に起こったことで 感情的にならず、「自分を育てる心の環境」を作るための自分観察として、 音楽による心の気づき・・・例えば、身近にある喜び、安らぎ、 楽しさといった心の幸せを思い起こして、感じてみようという考え方です。 自分の中で、考えが整理されるということでもあります。 誰もが他人事ではない日本の自殺者数の多さ。 「感情の流れにストップをかけられている状態」が、「うつ状態」という ことだそうですけれども、まず心を休ませて、 何か感動することが快方に向かわせるといいます。 ですから、うつ状態でなくても、日頃から何かの感動(そんなに大げさなものでなくても) を日常生活の中で意識することが、心の健康に良いことであるといえます。 |
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ムード・ミュージックのイメージとして、簡単なグラフを作ってみました。 |
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日常生活には、いいことも嫌なことも含め、色々なことがあります。 自分の思考から、色んな気分(ムード)や、感情が生み出されて、 それがエネルギーとなり、現実化するといわれています。 例えば「何々を何々で失敗したらどうしよう・・・」と心配しながら思っていたら、 結局その通りに「何々を何々で失敗した」ということになる説です。 何か思い当たる節はありませんか? つまり、素敵なムード・ミュージックを聴いて、良いことを想像するといったように、 ムード・ミュージックから得られる心境の変化(デジャビュあるいは同調)によって、 何かを感じてエネルギーとすることが、思考の現実化の手助けにもなります。 もちろん、自分の中にあるものしか、自分の頭の中には出て来ないかも知れませんが、 それでもとりあえずは、前向きに活かそうということです。 上記グラフの項目に、A、B、C、Dと別けてみました。 コーラスはあっても歌詞をメインにはしないムード・ミュージックにとって、 歌詞内容によるイメージは影響しません。 現実的には、人の気分(ムード)と同じように、ムード・ミュージックのアルバムでも 色んなものが重ね合わさって複合化していますが、ここでは「アルバムのテーマ」として 適合するものをいくつか御紹介いたします。 以下項目ごとの紹介は、項目をクリックして、それぞれのページを御覧ください。 |
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上記、私なりに4種類を簡単に分けましたが、他にも もちろん、どれにも当てはまらないタイプもあります。 例えば「不気味型」「意味不明」系のものなどがありますけれども、 結局は人の心と一緒で、どのように解釈するかは、あなた次第!というのが ムード・ミュージックの特徴でもあり、面白さでもあるのです(笑)
これらのムード・ミュージックを聴いてみることによって、 自らの思考の助けや、心の栄養として 御活用していただければ、幸いに思っています・・・
当ホームページにて御紹介しているのは、一部分のタイトルです。
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